電研精機研究所製の周波数変換機能つきノイズカット電源です。 100Vの一般家庭用電源から、50Hzもしくは60HzのきれいなAC100Vを作ってくれます。 整流回路のリップル的に50Hzの東日本よりも 、60Hzの西日本で使った方が、音響機器は音が良いなどと言われることがありますが、それを実感させてくれる面白い装置です。 もちろん、周波数を変えて使わなくても、ノイズカットトランスとして電源波形自体を綺麗にしてくれるので、音質的には有利に働きます。 特に真空管アンプでは、S/N比や歪みが劇的に良くなると思われます。（ネットで検索してみてください） オーディオ用に使っていましたが、トランスの唸り音がありますので、リスニングポイントの近くでは、箱の様なもので遮音するなど工夫が必要です。 10/26追記: 実費程度（+2万円）をご負担いただければ、出力側のコンセント部分をオヤイデ製のテーブルタップへ交換する加工をします。購入する際は、事前にリクエストください。 https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/276081/?gclid=Cj0KCQjwteOaBhDuARIsADBqRehNpoVRdwo4DwdFI3vkVFRyrjwo8Ff72e_CfKTzAR8FGFH064nkFckaAoEREALw_wcB メーカーサイト抜粋 高効率、低価格のインバータ方式の周波数変換器と《ノイズカットトランス™️》の組合わせによる、ＥＭＩ測定用として最適な電源装置です。外来の障害に強く、また全くノイズを含まない安定した正弦波電力を、必要な電圧と周波数で供試機器に供給します。小型軽量で低価格、設備負担を軽減し、電気代等のランニングコストもかさみません。 ●仕様 : 出力500VA （アンプなら100Wx2chクラスまでくらいが実用的です） 重さ約15kg 詳しくはメーカーのサイトを参照ください。 https://www.denkenseiki.co.jp/products/rti-n/ ●付属：なし（電源ケーブルは直付けなので別途は不要） ●その他、注意事項： 細かい状態などは写真にてご確認もしくは質問ください。 古いものですので、状態は現物優先で、原則NCNRでお願いします。